国際標準規格

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各ハウスメーカーはスマートハウスの開発に関して技術的には何の問題もないけれど、規格の統一をしてほしいと考えています。
実際のところ、スマートハウスに適用可能な標準規格は既にあるのです。
それはパナソニックや東芝や日立を始めとして50社が参加して開発を行った「エコーネット」です。
エコーネットの策定を行っているエコーネットコンソーシアム自体の発足は1997年でかなり前のことです。
2003年には通信プロトコル、インターフェース関連の全ての規格が完成して、2009年に国際標準規格に認定されています。

 

エコーネット規格を準拠した家電もすでに発売されています。
東芝が2002年にパナソニックや日立が2003年にネット家電としてインターネットにつなげることができる電化製品を発売しています。
当時は一定の省エネ効果があるとしかメリットを打ち出すことができませんでした。
消費者にとっては値段の高いネット家電をわざわざ買うほどのメリットはなく、あまり売れませんでした。
そのため現在では、東芝が発売しているエアコンや照明の「フェミニティ」シリーズ、三菱電機が発売しているエアコンなどごく一部の商品にしかエコーネットは採用されていません。

 

その後日本の電機業界において住宅内で使う通信規格を統一するという動きはありません。
スマートハウスではエネルギーを効率よく安心して使いたいというニーズから、10年以上前に起こそうとしたネットと家電を融合させることが今実現しようとしているのです。

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